夏前にAIを活用した小論文のスキルアップ

夏休みは教員にとって学び直しと教材研究の好機です。現代文の作問研修、定期考査作成、小論文添削の効率化に関心のある先生方必見。本記事では、対面型作問ワークショップの開催情報と、AI添削を取り入れた小論文指導の新しい形を紹介します。
根岸大輔|小論文塾メイジャーステップ 2026.06.21
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こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。天気の週間予報を見たら雨予報で埋め尽くされていました。これまで使っていた長靴は防水機能が落ちてただの靴と化していたので、インターネットで取り急ぎレインブーツを購入しました。しかし、サイズが微妙に小さくて指を少し折り曲げて履いています。

さて、梅雨のじめじめを吹き飛ばすように、今回は夏休み中の嬉しい企画と、夏休み前に小論文指導をどのように進めればよいか、一筋の光を紹介します。

……本文のサマリー……

現代文作問ワークショップ2026の開催が決定した。オンライン講義と対面演習を組み合わせた形式で、定期考査作成に必要な作問技術を実践的に学ぶことができる。また、AI診断付き小論文問題集には、AI添削だけでなく、生徒が構想を整理しながら書き進めるためのワークシートや解答作成支援機能が盛り込まれていて、レベル感に合わせた学習の進め方をすることができる。

#現代文作問ワークショップ2026 開催決定!

さて、前回のお年玉企画があった#小論文添削ライブ202601 からかなり期間が空いてしまい、小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会のニュースレター会員の皆さんから、「勉強会は今年はやらないんですか?」「作問に悩んでるんです」というお声がありました。

ということで、ここ最近は怒涛の忙しさでてんてこまいのボス、根岸先生に「そろそろ開催しませんか?」とシン・中の人と一緒に聞いてみたところ

「やりましょう!」とひと声いただきました!!!!

小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会では、これまでオンラインでの勉強会を開催してきましたが、今回はオンラインと対面尾ハイブリッド! 1日目はオンライン、2日目に対面で作問スキルを磨くことができます。

場所は都内開催(詳細は参加者にのみお伝えします)

日程は、

7月31日(金)夜と8月1日(土)終日です。

7月31日にはオンラインにて、根岸先生による講義を受けて、ミニワークショップをします。

8月1日には、都内某所に集まって、その場で作問し、検討会を行います。

しかも、参加者全員に作問のプロである根岸先生の講評つき! 少人数で開催を予定しているので、かなり手厚く、充実した時間と内容になること間違いなしです!

詳細が決まりましたらニュースレターにてお知らせいたしますので、続報をお待ちください。取り急ぎ7/31夜と8/1は空けておいてくださいね! 地方の方は観光がてら東京にいらしてください!

赤本AIは、夏休み前指導の特効薬

夏休み中に楽しい勉強会が待っていると考えるととても嬉しいですね!

一方で、夏休み前は個人面談や成績処理に追われて小論文指導は負荷が大きいですよね。返却しなきゃいけないのに、解答用紙は机に山積み! なんてことになっていませんか?(過去の中の人……)

夏休み前のこの時期、この時期は「プチ師走」だと思っています。そのような大変なときに、添削担当がいればなあ、と思いました。

今の時代、先日ご紹介した赤本AIを活用する、という選択肢があります。

赤本AIシリーズの特徴は、AIが答案の診断を行ってくれる、という点です。解答の診断をAIが担うことで、添削⇄実作を短いサイクルで循環させる効果があり、初期のミスを減らし、文章が形になったら教員が添削する。こうして教員の負荷を大幅に減らすというメリットがある、とのことでした。

詳しくはこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。

では、実際に使用するとなったときにポイントとなる部分はどこなのか、以前の記事ではご紹介しきれなかった活用の仕方と制作のこだわりをご紹介します。

力を培うこだわりの構成

最初に「本書の使い方」というページがあります。

  • 「小論文に初めて取り組む人」……第一章から順に読もう。

  • 「まずは形から入りたい人」……真っ先に、付録の小論文ルール集に目を通してみるのもよいだろう。

というように、その生徒のレベル感や自分の欲しい力に合わせてどこから手をつければよいかのガイドが示されています。

その中でも、「設問の意図は理解できるが、いざ自分の意見を書こうとすると手が止まってしまう人」とよくある生徒像が書かれています。おすすめは「解答作成のヒントを活用しながら考えてみよう」です。

AI診断つき小論文問題集には「赤本AI 専用冊子」という別冊があります。根岸先生はここにもかなり力を入れたそうです。AI診断に使える専用の解答用紙の前に、着眼点に即したヒントが得られるように考えを整理できるワークシートがあります。

赤本くんというキャラクターがいて、「赤本くん考え方のヒント集」があり、課題文を正確に読むためのヒントや自分の意見を書くときに気をつけることが分かりやすく書いてあります。

それを念頭において、ワークシートに取り組むことができるので、自分の意見を書こうとしても手が止まってしまう生徒の助けになります。

ワークシートのレイアウト

大抵の小論文の問題集や小論文の指導では、ワークシートを使います。課題と一緒に枠を作るのが一般的ですね。

AI付き小論文問題集では、いきなり国公立の過去問に取り組むのではなく、初学者や書くことが苦手な生徒にはワークシートを書かせて構想を練ってから書けるようになっています。いきなり問題をぽんっとできない子向けにの作りにもなっているのですね。

それが先ほどの別冊に掲載された「解答作成のヒント」です。

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