メイジャーステップをご活用ください
こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。
大寒波が来て温かい飲み物をわきに置いて手を温めながらでないと、手がかじかんでタイピングが難しいです。
キッチンに立つのもしんどいので鍋に偏りがちなのですが、最近ははやりの蒸篭を手に入れて、蒸し料理を楽しんでいます。
もう2月も終盤が見えてきました。まだ、ありとあらゆるウイルスが猛威を奮っているようですので、先生方どうぞお体にお気をつけて最後まで走りきっていただきたいです。(中の人はしばらくインフルA.に悩まされました。)
先生の来年の教育活動をサポートします
さて、一月が終わり今年度も残すところあと2月もありません。
しかし、先生方にとっては年明けからは「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」と、修了式に向けてだけでなく新年度の準備も同時に進めなければならない怒涛の2ヶ月が待っていますよね(嫌な思いをされたらすみません)。
わたしたちメイジャーステップは、そんなお忙しい先生方が日々の教育活動に専念できるよう、サポートをする取り組みを行っています。
年度末の反省とともに、新年度の計画が行われるでしょう。その際にぜひともメイジャーステップのことを思い出して、ご活用いただければと思います。
そこで、我々メイジャーステップのことを最近知った方に今年までにどのようなご依頼を承ったか、その実績をご紹介します。
先生方のスキルアップ、生徒向けの講演会などなど…たくさんございますのでぜひ最後までお読みください。(会員向けにお得な情報もあります)
添削スキルアップ講座
小論文の添削を受験シーズンに依頼を受けますよね。学校によっては講習を開いていることでしょう。
生徒の力を高めたいが、「どのように添削したらよいか分からない」「相談できる人がいない」との声がありました。
その声にお答えして、講演会を行っております。
実績として、夏休みの長期休みを利用して、高校で講演会を行いました。教頭先生から直々にご指名を賜り、先生方向けに講演と添削ミニ実習をしました。
根岸先生の添削思想と添削法をお伝えしたのちに、メイジャーステップの添削員が使用している「添削ハンドブック」から抜粋したものを利用して模擬答案の添削を行いました。
実践的な内容のため、すぐにでも活用できますし、学校全体で添削スキルを高めることができるので「どの先生にお願いしても、受験対策について応えてもらえる」と信頼獲得にもつながります。
講演+実習を40分+20分程度の短いものから、徹底的にスキルを磨く半日〜1日規模の研修会まで、学校や教育委員会の実情・ニーズに合わせてプログラムをご用意します。
作問勉強会
#現代文作問勉強会 はこれまでオンラインで開催しました。
今年は熱いご要望にお答えして勉強会の常連様をご招待し、参加者が集合しやすい名古屋に集合して面と向かって作問勉強会を行うことが叶いました。
中の人が用意した素材文をもとに作問したので、根岸先生も初見の文章でした。黙々と、そして頭を抱えながらも捻り出し、意見を交換し合いました。作問してすぐに意見交換ができたので、お互いに悩んだ部分をすぐに解決に結びつけることに至ったようです。
学校で開催する場合、オンラインでもオフラインでもどちらでも可能です。オフライン勉強会のようにその場で素材文をお渡しして作問をスタートすることもできますし、ある程度期間を設けて事前に準備し、検討会・根岸先生にフィードバックをもらうといった形もできます。
ただし、素材文はこちらの持ち込みのものを使用します。#現代文作問勉強会 シリーズでは若手+中堅のスキルアップの場にしたいからです。教科書の素材文にするとベテランの先生に一日の長があり、ベテランが若手に「教える」ことになりかねません。
若手もベテランもお互いに刺激しあい、高め合う場を設定するためにも全員がフラットな状態、つまり全員が初見であることが大切です。
#現代文作問勉強会 に参加しているベテランの先生は、毎度のように「楽しかった」「次はこれにチャレンジしたい」と感想を残してくださいます。
若手にとってはもちろんのこと、ベテランの先生にとっても若手のときの感覚を取り戻し、挑戦・勉強できる機会にしていきたいですね。
中には、「初任研でやればいいのに」なんて嬉しい言葉もいただいています。教育委員会からのお声がけもお待ちしております!
文章指導
主に小論文・志望理由書・自己PR文のご依頼をいただいています。ありがたいことに毎年定期的に依頼をしてくださる学校も増えてきました。
○実業系のA高校 「就職する生徒が多いので志望理由書の指導をお願いしたい!」
○普通科のB高校「早めに進路を決定してほしい! 自己理解とキャリア教育を兼ねた文章指導をしてほしい!」
○進学校のC高校「地元国公立大学の推薦を目指す生徒が多い。対策講座をお願いします!」
このように、事前にカウンセリングを行い、学校の実情・レベル感に合わせた講演を行ってきました。実際にどのように行われているか詳しくご紹介します。
▶︎一般的な文章指導の流れ
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代表 ・根岸による文章の書き方講演(学校にて実施)
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事前準備(当塾でワークシート作成、学校実施orスタッフ派遣)
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小論文実作→答案送付(学校実施orスタッフ派遣)
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添削(メイジャーステップ添削員)→返却
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代表・根岸によるふりかえり講演(学校にて実施、生徒向けふりかえり資料、先生方向け添削レポートのご提供のみも可)
さらにご依頼をいただき、ふりかえり講演を受けてブラッシュアップした作文をもう一度添削したこともあります。(アドバイスを踏まえた書き直しができている生徒さんが多く、とても嬉しいことでした。)
▶︎リモート指導
下火にはなってきましたが、まだまだコロナウイルスの影響があり、外部から講師を招くことを避けたいというお声もいただきます。そこで「リモート指導」も行っております。
リクエストいただいた課題(もしくはメイジャーステップがご用意)について書き方講演を収録or学校の空き教室や視聴覚室から配信します。
そちらを各教室等、学校の実態に合わせて生徒が視聴し、その後ワークシート作成&実作を行います。
動画講演では、先生が生徒の様子を見て、動画を止めてワークシートを記入する時間に充てるといった調整や欠席者への対応が可能になります。
生徒の答案を根岸先生の率いるメイジャーステップの添削員が添削し、今回の添削した内容を踏まえてふりかえり講演も配信します。
このように生徒さんのスキル向上のお力になります。
▶︎対面での指導
もちろん対面での講演も承っております。本音を言えば、面と向かっての講演の方が、生徒さんとのやり取りができ、反応を見ながら進められるというメリットがあるため、講師としてはやりやすいです。
根岸先生のメソッドを受け継いだメイジャーステップのスタッフが学校の実情に合わせてご指導いたします。
▶︎指導のタイミング
ご相談を受ける際に注意しているのが志望理由書指導の時期です。志望理由書指導は高校2年生の3学期から行うことを強くお勧めしています。文章を書く経験と進路指導は早期にスタートしたいですよね。志望校が決まっていなくても、書くことを通して自分がどのような分野に興味があるのか言語化することが、進路を考えるよいきっかけになると考えています。
ある学校では、
高校2年生の3学期と3年生のはじめの2回のご依頼いただいています。1度目は進路を見つめ、自分の将来について考えるきっかけに、そして次は志望する進学先や就職先に提出できるレベルを目指す、という2段階設定です。
中の人も担当したことがありますが、2度目の志望理由書を読むと仕上がりに感動します。