志望理由書の本質、自己PRと読み手を意識した情報収集の仕方とは?2/3
こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。
いきなり気温がガクッと下がったので急に秋めいてきました。オータムカラーが大好きなので、たくさん秋色の布を買い込んでお洋服を仕立てたいと思っています。家庭内野良猫状態から触らせてくれるようになった猫が、最近になってさらにデレてきて、撫でろと要求したり横で寝ても逃げなかったりと嬉しいことが続いています。寒くなってきたら一緒に寝てくれたらいいな、と願っています。
さて今回は、年内入試突破に向けて志望理由書の指導のヒントにできるよう、根岸先生にご指導いただきます。
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……本記事のサマリー……
志望理由書で“なぜその学校・企業なのか”を明確に伝えるための構成や表現の工夫の仕方の続編と、そして書く前に欠かせない具体的な情報収集法が学べます。
メイジャーステップ根岸です。 X(旧Twitter):@DiceK_Negishi
前回、志望理由書における「過去」と「未来」の内容の解説を行いました。過去の経験が将来のビジョンを達成する原動力になっていることをアピールするための文章構成です。
(中の人注:まだお読みでない方はこちら)
しかし、このまま書き進めていると何となく形にはなるものの、大事な要素が抜け落ちたままになってしまう場合があります。
なぜ志望理由書をわざわざ書かせるか、という大学の先生の視点が欠けてしまうのです。
志望理由書は「調べたうえで自分の学校・企業を選んでるよね?」という試金石です。その学校・企業に入ることで自分が学びたいことや働きたい姿が叶うのか? こうしたことをアピールするのも志望理由書の作成では重要です。そのための書き方と下準備・情報収集の仕方を今回はお話しします。