タスク処理能力は勉強する体づくりに直結する
こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。4歳の娘がカタカナを習得し始めました。毎日のようにラブレターをくれます。(返事は不要のようです)裏紙さえあればいつでも愛をしたためてくれます。頭が柔らかく、見ただけである程度習得できる脳みそに羨望の眼差しを向けています。
ちなみに、数ヶ月前まで「だいすき」であれば「いすきだ」のように字の順序を気にするどころか、てんでバラバラの位置、四方八方に書いていました。しかし、今は字を左から順に書くか、下方向に順序よく書かなければ、読めないことに気がついたようです。

ママもだいすき パパもじいじもママもよ
これは娘なりに手紙の読み手を意識した結果だと言えます。書きたいだけの欲求が、相手に伝えたいに変化したのですね。字の認識、音と形の繋がり、手と目の連動、相手意識と徐々に広がっています。教育学部で書き言葉と話し言葉の研究をしていた私は「娘のことばの広がり」が興味深くてたまりません。今後に期待!
前回に引き続き今号では、#学習方略の原則 のなかから、明日にでも生徒に伝えたくなる理想的な学習行動について詳しく根岸先生にお伺いし、ポイントを絞ってお伝えします。
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- 学習のスタートは身につけなければならないことを洗い出すこと
- タスク処理能力が向上すると、学習のテンポを容易に掴める
- ゴールはやっぱり自学自習
- 勉強する体づくりのためによい環境を提供すること
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