「赤ペン先生」って本当に効果があるの?

#小論文添削ライブ202501 でご覧いただく根岸の添削スキルの一端をご紹介します。本記事では赤ペンに関係する添削スキルです。
根岸大輔|小論文塾メイジャーステップ 2024.12.13
読者限定

小論文塾メイジャーステップの根岸です。X(Twitter):@DiceK_Negishi

2025年1月5日(日) 19:00~20:30に開催する #小論文添削ライブ202501 もうお申込みいただけましたでしょうか。

お申込開始わずか数日で20名を超えるお申し込みをいただいております。しかも約半数は当会主催の勉強会に初参加の方です。添削スキルに関する情報に会員の皆様が飢えていることを感じます。

根岸も中の人も皆様のお越しをお待ちしております。お申し込み方法は本記事最後にお知らせします。まずは記事をお読みください。記事の内容をどのように実践しているのか根岸がお見せします。

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#小論文添削ライブ202501当日まで、ニュースレターでは小論文に関する過去記事や、#小論文添削ライブ202501 でご覧いただく添削スキルの一端をご紹介します。何を見られるのかイメージしてからご参加いただいた方がイメージがわくと思うんですよね。

本記事では添削に用いるペンの「赤」について考察を深めたいと思います。

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赤は権威を象徴する色

生徒の答案をチェックしたりコメントしたりするときには赤ペンを使っていませんか? 自分が学校に通っていたころもそうでしたし、周りを見渡せば多くの先生がそうしています。月に何本も新しいペンを下ろしたり、替え芯を入れたりしているかもしれませんね。

しかし、根岸は赤ペンでの指導はもうほとんど行っていません。生徒と対面する現場でも、です。

それはなぜか? 理由は二つあります。いずれも教師が背負う宿命です。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、2375文字あります。
  • 赤ペン先生は「圧の強いバツつけ先生」?
  • 複数色を使って答案の印象と指導効率を上げる
  • #小論文添削ライブ202501 の参加申込はこちらから

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