配信プラットフォーム移転のご挨拶

小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)はtheLetterから配信します
根岸大輔|小論文塾メイジャーステップ 2024.12.03
誰でも

小論文塾メイジャーステップの根岸です。X(Twitter):@DiceK_Negishi

2024年12月3日より、ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」は、ニュースレター配信プラットフォーム「theLetter」からの配信をスタートします。

突然の配信プラットフォーム変更に驚かれた方も多いのではないでしょうか。中の人も私も驚いているくらいですから、会員の皆様はそれ以上のものがあるでしょう。戸惑わせてしまって申し訳ありません。

theLetterからのニュースレター第1号は、移転の経緯のご説明と、移転に伴う新たな運営方針をお知らせします。2025年の「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」の展開をチラ見せです。

▶theLetter移転の経緯

2024年11月18日、ニュースレター配信プラットフォーム「Medy」がサービス終了を発表しました。当ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」配信開始から2年以上にわたって利用してきたのがMedyです。

配信者としては寝耳に水の知らせです。しかも発表日は11//18、サービス終了日は12/18。。。たった1ヶ月しかありません。

1ヶ月で移転先を探してデータ移行して会員の皆様にご案内して……

このクソ忙しいのにできるかそんなのーーーーーー!!!!!!

と思ったのですが、やるしかないのでやりました。

ラッキーなことに、探し始めてすぐtheLetterと出会い、代表の濱本さんと直接お話しする機会もいただきました。

管理画面の圧倒的な使いやすさ、配信のサポート体制、運営コストの面でも優れています。移転するならここしかないと即決でした。

これまでの人生で、こういう直感・即決って、だいたい正しいとわかっています。熟考して悩んで相談しまくってやったことって、その時はうまくいっても長続きしない。それに比べて直感的に「あ、これいいな」って思ったものは、長い目で見ればだいたいうまくいきます。

決断に時間がかかるのは、そもそもそんなにいい選択肢ではないから。だからグジグジ悩むようなことは選択しません。これならやってみたいと思う選択肢を見つけようと努力します。

直感を信じて即決すれば、それをどうやって実現するか考える。だから知恵が出るんです。

考えてから決めるのは失敗のもと。決めてから考えるんです。私はそう信じています。

▶2025年の「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」

そもそも、根岸が「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」を始めようと思い立ったのは、2022年の7月。Medy創業者のとの出会いからでした。TwitterのDMで「こんなサービスを始めました。ぜひ書いていただきたいです!」という、まあ平たく言えば営業DMです。

でも、誰にでも声を掛ければいいものではない。ニュースレターを配信できるだけのコンテンツを持っている人にしか声はかけられないですよね。根岸が魅力的なコンテンツを持っていると見抜いて誘ってくださったんですね。だからMedyにはとても感謝しています。

そのコンテンツが成長して、新しいプラットフォームでより大規模に発信できるようになりました。

では、新生「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」はより規模を拡大してどんなことをするのか? 2025年の青写真を少しだけお見せしたいと思います。

1. #小論文添削ライブ202501 の開催

2024年1月に開催して大好評、過去最高の参加者を集めた #現代文作問ライブ が、装いも新たに帰ってまいります。現代文の作問以上に希望のお声が多い小論文の添削を、ライブでお見せします。

Zoomの画面共有で根岸の手元を配信し、解説を加えながら根岸の添削スキルを生で体験してもらおうという企画です。なかなかない機会だと思うんですよね。

しかも、 #小論文添削ライブ202501 はお年玉プレゼントもついてます。11月のニュースレターで配信した参考書・書籍を抽選で3名様にプレゼント! 当日配信内で抽選を行います。こちらも楽しみですね。ぜひいらしてください。

2. 小論文添削スキルクラスの開講

昨年からやるやる詐欺になっていますが、ようやく準備が整いました。2025年5月より小論文の添削スキルを学ぶ講座を開講します。

やることはいつもと一緒。「同じ答案で添削して持ち寄ってみんなでキャッキャウフフする」会です。勉強会と異なるのはスキルだけでなく根岸の指導理念を伝えること。根岸が30年以上の経験で培った技術を、3か月で身につけられるようなカリキュラムを組んでいます。しかし、指導というのはスキルだけでは成立しません。そこに魂が入らなければ小手先のテクニックにすぎません。仏造って魂入れずになりかねません。

だから、根岸の「魂」もちゃんと伝えようと思います。こちらは数か月で身につけるのは難しいですよ。人はそんなに簡単に変われるものではないですから。でも、そのタネは蒔きます。そういう講座にできるようがんばります。

詳細は #小論文添削ライブ202501 で先行告知です。会員先行受付もやろうと思っています。今しばらくお待ちください。正式な告知は3月中頃、申込開始は4月です。を予定しています。

3. 国語フェス!(仮称)開催

これもやるやる詐欺で終わってしまった企画です。しかし、今年は何としても開催します。

大手予備校のビッグネーム、参考書多数執筆の国語の先生をお招きして、作問やら添削やらを楽しく語りましょう!という会を企画中です。現代文・古文・漢文の、先生方も机に置いているあの本を書いた先生にお声がけしています。小論文は不肖根岸が担当します。明らかに一人だけ小物で辛いのですが……がんばります。

こちらは告知にもう少し時間がかかりそうです。お楽しみに!

4. 有料読者会員の募集をスタート

ニュースレター「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」は2年にわたって「すぐに役立つ・明日使える指導スキル」を無料で配信してきました。しかし、無料であるがゆえにお届けできないコンテンツもあります。

また、そういうコンテンツにかぎって会員の皆様が本当に知りたいものだったりするわけです。アンケートをとったり先生方のお話を直接うかがったりして「こういうのが読めたらいいな」というお声をたくさんいただくのですが、なかなか難しい。

でも、本当に先生方のお役に立とうとしたらもっともっと有益な情報を濃密なコミュニティで出していかねばならないと常々思ってきました。なかなか踏ん切りがつかなかったんですけどね。

そのタイミングでの配信プラットフォームの移転でした。「止まってちゃいかんよ」という神様のお告げのようにも感じたのです。

2025年、小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)は新年度開始を目途に有料版の記事を配信します。

有料版では小論文の問題・解答例・添削例の配信や、読者が添削した答案を根岸が講評する企画など、読者の皆様との双方向のコミュニケーションを重視しながら、さらに実践的な情報を提供します。

有料版ニュースレターの発行を始めたらお知らせします。登録はもう少しお預けです。また、こんな有料記事が読みたいというアイデアも募集しています。根岸やメイジャーステップのDMまでお知らせいただけると大変うれしく思います。というか、中の人が突撃します!

有料版の記事は読者の皆様と根岸の双方向的なコミニュケーションを大切にしたいと考えています。情報配信は無料記事で、情報の具体的な活用法、実践例は読者も参加する有料記事で。そんな使いわけになるかと思います。

2025年の「小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)」にご期待ください。

小論文・現代文の指導スキルを学ぶ会(β版)主宰
小論文塾メイジャーステップ代表
根岸 大輔

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