覗き見!小論文添削の順序とポイント
#小論文添削ライブ202501が先日行われ、たくさんのニュースレター会員の皆さんに根岸先生の小論文添削を間近でご覧いただきました。実際に解説してもらいながら添削の様子を見ていくと、根岸先生の添削メソッドとそれを支える理念が見えてきます。
根岸大輔|小論文塾メイジャーステップ
2025.01.10
読者限定
こんばんは、中の人(@mAjorstep_jp)です。新年開幕とともに、行われた#小論文添削ライブ202501は、たくさんの人にご来場いただき大盛会となりました。
今回の企画は、根岸先生が添削している様子を生配信し、お申込みいただいた参加者の皆さんで取り囲むように? 覗き見して勉強する会です。
さっそく、Zoomの画面共有をおこない、スタイラスペンで書き込みをする様子をお見せしました。根岸先生がペンで書き込めば、リアルタイムで作文用紙に文字が浮かび上がるという現代ならではの「添削のぞき」ができるシステムです。
今号では#小論文添削ライブ202501のなかから一部を、2回に分けてニュースレター会員の皆さんにお届けします。
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添削の順序は表記・表現の訂正から
皆さんは添削の順序は決まっていますか?
対面しながらなのか、返却してから一緒に解説するのかといったシチュエーションにもよりますよね。
今回の添削ライブでは、メイジャーステップでよくお受けしている案件と同じく、生徒は眼の前におらず、後日作文用紙を返却して、そちらを生徒が読んで学習するという前提で添削を行いました。
学校の先生も同じく、まとめて回収して添削後に返却をし、各自が次の小論文につなげられるよう学習するパターンもあるかと思います。